三宅 伸吾(みやけ しんご)
高松高校 昭和56年卒
(Last updated:2012.2)

プロフィール

1961年  香川県生まれ
1981年  高松高校卒業
1986年  早稲田大学政治経済学部卒
1986年  日本経済新聞社に入社
1989-1990年 米コロンビア大学
1995年  東京大学大学院法学政治学研究科修了
2003年  日本経済新聞社編集委員

著書

『Googleの脳みそ -変革者たちの思考回路』(日本経済新聞出版社・2011年)
『市場と法 -いま何が起きているのか』(日経BP社・2007年)
『乗っ取り屋と用心棒 -M&Aルールをめぐる攻防』(日本経済新聞出版社・2005年)
『知財戦争』(新潮新書・2004年)
『いやでもわかる日本の経営』(日本経済新聞社編、日経ビジネス人文庫・2004年)
『司法を救え』(共著、東洋経済新報社・2000年)
『弁護士カルテル ギルド化する「在野」法曹の実像』(信山社出版・1995年)
『ドキュメント・日米法務戦争』(日本経済新聞社編・1991年)など

『知財戦争』を読んだとき、最初は日経新聞を読んでいるような気になった。しかし読み進むうちに、それは逆で、三宅さんが日経新聞の論調を作り出していることが分かった。
司法問題では、法曹関係者からの豊富な取材力を生かし、圧倒的な存在感を示している。