今年もまた、市原市の村越さん(27年卒)の山荘(悠山亭)で栽培した藍を使い、シルクのスカーフを染めました。

 今回はやや時期が遅かったので、いい色に染まるか心配だったのですが、そこは”熟女パワー”全開で、淡いブルーに美しく染まり、今回が初めての神田さんは大喜びでした。

 村越さんご夫妻には、写真撮影、駅までの送迎、藍染めの準備など大変お世話になりました。

 天候にも恵まれて、それぞれ染め上がった作品にも満足した、楽しい1日でした。

藍の花
藍の花
染め上がった作品
染め上った作品
藍染めの作業
藍染めの作業
藍の中で
村越さん宅の藍の中で
藍生葉染めの染め方
藍の葉(染める生地の倍の量)をミキサーにかけ、袋でしぼり出し、あらかじめ水にひたしておいた生地をその液に入れて、時々もみながら5~10分間漬けて、液がまんべんなく浸るようにする。
次いで、水1リットルに4ccのオキシフルを加えた液に約10分間、時々広げるようにして浸した後、よく水洗いする。

材 料
絹(木綿はブルーがかった緑色になり、あまり良い色が出ません)

参加者
大林治子・神田明子・木下治代・永野精子・村越雅子(27年卒)、鴨田昭代(34年卒)