東海玉翠会会長
木下栄一郎(昭和35年卒)


東京玉翠会第29回総会の開催を心よりお慶び申し上げます。総会幹事を始め関係者の皆様のご努力に敬服しております。

さて、東海玉翠会は2011年5月28日(土)に名鉄グランドホテルにて第5回総会を開催しました。昨年と同じ32名の参加でしたが、平成卒業の若い会員の新たな参加があり、今後に希望が持てる明るい総会となりました。

ご来賓として、清谷教頭、大西玉翠会会長ならびに関西・徳島・岡山各玉翠会を代表する役員の皆様にご出席いただきました。
清谷教頭からは奇しくも大学入試のために上京し東日本大震災に遭遇した受験生のことや創立120周年に向けたお話を、大西会長からは玉翠会本部の状況、各支部からはそれぞれの活動状況など興味深いお話を聞かせていただきました。

懇親会では、高松へ帰る機会が無く、最近の高松の姿をご存じない会員のために、丸亀町やサンポート高松、そして高松高校などの直近の写真を映画仕立てにして紹介しました。
皆さん、新しい高松の姿に驚き感心しておられました。
また、故郷の味として、昨年の「あん餅雑煮」に続き、今年は讃岐の「天ぷら」を提供しました。大皿に盛られた天ぷらを皆さんあっという間に平らげられました。

学年幹事や同好会という組織が無く、総会は会員が集うほぼ唯一の機会ですが、少しでも多くの会員に参加いただけるよう、今後も知恵を絞り、粘り強く活動を継続していきたいと考えております。東京玉翠会会員の方も、東海3県に転勤されることがありましたら、是非東海玉翠会にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

最後になりましたが、東京玉翠会会員の皆様のますますのご活躍と29年目を迎えられた東京玉翠会の更なるご発展を心から祈念申し上げます。