東海玉翠会会長
木下栄一郎(昭和35年卒)

東京玉翠会第28回総会の開催を心よりお慶び申し上げます。
一年一年を積み重ねながら、多方面に活躍の場を広げられている貴会の活動は、われわれ東海王翠会にとりまして大いなる励みとなっております。

さて、東海玉翠会は平成22年5月22日(土)に名鉄グランドホテルで第四回総会を開催しました。
本年は例年より10名程少ない32名が参加し、1年ぶりの再開に笑いの絶えない和やかな総会となりました。
来賓として、清谷教頭・大西王翠会会長並びに関西・徳島各玉翠会の副会長の皆様にもご出席いただき、教頭先生からは120周年記念行事に向けた苦労話を、大西会長からは王翠会本部や故郷の高松市の状況、各支部からはそれぞれの活動状況などを楽しく聞かせていただきました。

懇親会では、関西支部にご提供いただいたクイズを少しアレンジした「勝ち抜きクイズ」を行い、賞品をかけて参加者一同大いに盛り上がりました。
また、新しい試みとして、ホテルの料理長にご協力をいただき、季節はずれではありましたが、「讃岐のお雑煮」を用意させていただきました。参加者の中には、久しぶりに食べた方、同じ讃岐出身でも初めて食べた方など様々でしたが、大変好評でちょっとしたサプライズとなったようです。

年1回の集まりですが、会を重ねるごとに会員の皆さんの繋がりが深まっていることを実感致しました。ただ、若い方の参加者が定着しないという新たな課題も出てきています。本部や他支部でも同様の現象が起こっているというお話もお聞きしましたが、これから本会を継続していく上で、色々と知恵を出し合っていきたいと思います。

本会の運営も軌道に乗りつつありますので、今後も粘り強く活動を継続して行きたいと考えております。東京玉翠会の皆様も、将来東海3県に転勤されるような場合には、是非東海玉翠会にご参加頂きますよう、お願い申し上げます。

最後になりましたが、東京玉翠会会員の皆様方のますますのご活躍と28年目を迎えられた東京王翠会の更なるご発展を心から祈念申し上げます。