皆様、あけましておめでとうございます。

 旧暦正月も明けましたので、あらためまして新年のご挨拶申し上げます。

 新暦も2月に入り、皆様方もお屠蘇気分も完全に抜け、仕事や生活も通常のペ-スに戻られたことと思います。

 さて、一昨年から始まりました、正月は、やっぱし、あの

白味噌・あんころ丸餅雑煮

でなくては新年を迎えた気分にならないという方を中心に始まり、今や神田会の恒例化しましたあの新年会が、今年も三木町の佐治家のご協力で開催することができることになりました。


 ということで、あの讃岐雑煮を讃岐便で正月を祝うべく、第19回高高神田会のご案内を申し上げます。

 開催日時:2004年2月21日(土曜日)午後1時30分頃

(今回も正月やし、田舎時間もあるから、時間厳守なし)
 雑煮の食える時間:2:00~3:00頃

場  所: 渋谷警察署裏(渋谷駅前にある渋谷警察署の裏通り)
   さぬきうどん「高松」

渋谷区渋谷3-7-7 Tel 03-3406-0865


 今回の会場は、例年の新年会会場である、讃岐うどんの「高松」です。

(高松は渋谷警察の裏です。
渋谷警察は、勿論、高松の裏ですーなんてことを言っていると案内が終わりませんが、

 渋谷警察は、渋谷駅の東側の明治通りと六本木通りが交差する三角地角にあります。

 東横線のホームの側の明治通りに掛かる立体横断歩道橋を渡ると正面です。

 この立体歩道橋は、東横線ホームのすぐ傍で、高さも東横線と同じ位なので、東横線のホームと間違いそうな立体横断歩橋です。

 この歩道橋を登り、対角線で降りて、渋谷警察の建物の左傍横(六本木通り)を30m程警察に沿って、警察の建物の終わったところの最初の路地(警察署の裏の路地)に入って、35m程回きながら歩くと、店があります)。


 今年の新年会は、勿論「あの『白味噌あんころ餅雑煮』」が目玉の新年会ですが、更に、新年会企画委員会では、いつもの正月行事であるコマ廻しやカルタとりだけでなく、一本歯の高下駄の試履や古武術「手裏剣」大会を企画しております。


 何で、「高下駄」「古武術」や?、どうして「手裏剣」や?と疑問は多々あるでしょうが、そういう疑問の方は是非参加してみて下さい(人間、疑問を抱いてそのままにしておいたら体に悪いんでぇー)。


 ところで、皆様、今、古武術ブームはご存じでしょうね。


 昨年の秋にNHK教育テレビの人間研究シリーズで連続的に放送され大変に評判を呼んだ甲野さんの「古武術」はご存じでしょう(これも知らない人は、是非とも出席して、時代のキャッチアップが必要です)。

 その古武術のTV番組に連続出演して、弟子としてにこやかに質問をしていたのが、何を隠そう、われらのフルーティスト白川真理さんです。

 真理さんは、今や古武術の基本姿勢・動きや呼吸法などの古武術の考え方をフルート演奏に取り入れ、フルートの専門誌にも取り上げられ、音楽界でも話題になっています(書店で立ち読みしてみて下さい?)。

 その真理さんが、いま、嵌まっているのが手裏剣なのです。

 また、真理さんは、人間の基本姿勢の訓練のために、一本歯の高下駄をはき、それでフルート演奏の練習もしていて、高下駄を履いた姿勢で演奏すると良い音がでることを発見されました(この大発見には残念ながら、特許権はなく、200億円儲けるわけにはいきませんが)。


 真理さん、当日は、その一本歯高下駄を持参して、古武術の神髄を教えてくれます。そして、精神集中の訓練にやっているのが手裏剣も持参されます。

 このようなことで、今年は、一本歯高下駄をはきながら、手裏剣の稽古もしながら、白味噌あんころ丸餅雑煮が食えるというゴージャスな新年会になります。


 このような企画だけでなく、いつものように、宴会の賑やかさは、既に参加された方は容易に想像戴けるでしょうし、また、新たに参加する人は、なんで、こんなにこいつらは喧しいのか、なんでこんなに大笑いできるのかと驚かれる位、賑やかな、田舎言葉に満ちあふれた会合になります。


 と言うことで、今年の新年会も大いに賑やかな会合になる予定ですが、あなたに参加して戴ければ、さらに大賑わいの楽しい会になることは間違いありませんので、


 ほいたら旧正月を祝おうか

 とお気軽に、ご家族や友人もお誘いになって(毎年、白味噌あんころ餅雑煮を経験したことがないという非文化的地域出身の方々も、お見えになり、讃岐文化の高さに感銘してお帰りになります。

 そんな方も高高に関係なくとも、あなたに関係があればお誘い下さって)、渋谷に集合し、高松弁で讃岐雑煮でそして高下駄で正月をやりましょう。

 ほいたら、そのときに、またお会いしましょう。

                  白味噌あんころ餅雑煮新年会実行委員一同



……………出欠の返信用紙(04.2.21 第19回神田会)………………………

ご面倒ながら、讃岐雑煮の会のご返事を戴ければ幸甚です。 fax送信 03-5282-8617 岡崎宛

参加

参加人数

餅希望個数

欠席

卒業年度 氏名