徳島玉翠会会長 長尾哲見(昭和44年卒)

この度は東京王翠会第31回総会の開催、誠におめでとうございます。東京支部の総会では、毎年7月に1000名以上の同窓が集うと開きます。地方の高校ではありますが、その歴史と伝統の素晴らしさ、同窓の絆の強さにいつも感心しております。また、毎年運営にあたる役員の皆様のご尽力に心から敬意を表する次第です。
東京玉翠会は毎年テーマを決めて開催されていますが、今年は「平成元気120%~祝創立120周年~高高いいね!」とのテーマですので、私共も元気をもらえそうです。
学年幹事の皆様の心意気が伝わってきます。

徳島玉翠会も今年20周年の佳節を迎えます。ここしばらく、総会は毎年寒い1月に開催しておりましたが、他の支部のように春から秋にかけて開催していることを参考に、開催時期を見直し、今年は東京玉翠会総会に先駆けて6月30日に予定しております。

徳島支部結成20周年記念の総会に向けて、現在、記念誌の発刊や総会の準備に役員一同、鋭意取り組んでいるところです。
今年は特に20周年ということで、記念誌の発刊には担当者に並々ならぬ取り組みをして頂いております。
また、記念イベントとして高松から合唱団のア・カンターレの皆様にご来徳頂き、素 晴らしい歌声を聞かせて頂くことになっており、今から楽しみです。一人でも多くの会員が参加してほしいと願っております。
さらに、総会では母校の発展に少しでもお役に立ちたいとのことから、役員会で検討し、前回の総会の折に承認をいただき、母校創立120周年と支部結成20周年記念の寄附をさせて頂くことにもなっております。

徳島玉翠会は東京や関西と比べて少人数の支部ですが、和気あいあいの雰囲気で毎年総会を開催しております。東京玉翠会の総会とは規模が全く違いますが、東京玉翠会の総会はどちらかと言うと学年別にテーブルが決まっており主に同期との交流が多いのに対し、徳島は少人数故に世代を超えた交流が出来る点が、ある意味で素晴らしい特徴だと思っています。

東京玉翠会におかれましては、今後とも渡辺修会長を中心に全国の模範として、玉翠会をリードする活動を期待するとともに、今後益々のご発展を心からご祈念しております。