これらの改革により総会への参加者も増加傾向にあり、また会費の納入率も上昇し長年の夢であった会計が黒字に転じています。
2007年現在登録会員は400名余りですが、最近の個人情報保護法導入により新会員の参入が阻まれています。
今年は情報開示を含めてホームページを公開し、新規会員の増加を計りながら「会員のための情報ネットワークの構築」を主題として、次のような政策に取り組むことにより活性化を期待しています。
1) 教育・就職支援部門(徳島大学、鳴門教育大学、県庁、阿南高専、徳島文理大、その他の教育関連学部卒業生で構成):教育・研究支援、就・転職情報網の整備と支援など。
2) 医療・健康支援部門(前述各大学の医学部・薬学部・保健/栄養学科卒業生で構成):医療相談、健康相談、栄養相談、介護相談など。
3) 社会・生活支援部門(前述各大学の理・工学部、文学部、経済学部、その他の大学の法学部卒業生で構成):育児相談、転職・転住・里帰り支援、結婚相談、国内・海外旅行相談、趣味・娯楽相談など。
これらの3つの支援部門を設置することにより、前述玉翠会本部(高松)、東京玉翠会・関西玉翠会及び岡山玉翠会とも緊密に情報を交換しながら、これまでの会活動から脱皮して会員に有意義となる会にしたいと考えています。
以上の活動には、ICT(電子メール等を中心とする情報交換技術)が不可欠ですし、会員皆様の住所録の整備が必要です。
また、これらの活動には、玉翠会本部(高松)は言うに及ばず、東京王翠会、関西玉翠会、東海王翠会(設立予定)、岡山王翠会会員の皆様方の絶大なる迅速なご支援とご協力が必要です。
徳島王翠会を代表して、ぜひそれらを賜りますようによろしくお願いを申しあげます。
徳島玉翠会会長 太田 房雄 (昭和36年卒)
第13回徳島玉翠会 平成19年1月6日 於グランドパレス徳島