岡山22回総会

第19回束京玉翠会が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。

岡山玉翠会第22回総会は、平成12年11月19日にアークホテル岡山に於いて盛大に開催されました。
今年も来賓として真鍋武紀香川県知事、塚本修県議会議員にご出席いただき総会、懇親会ともに盛会を究めました。

辻考夫会長は開会挨拶で、来賓並びに県外からわざわざ参加くださった方々に対して御礼と、このところ年々参加者が増加して内容が充実した総会になっていることに満足と謝意が述べられました。

真鍋県知事からは、サンポート高松では21世紀を展望した都市機能と港湾機能の調和のとれた全く新しい街づくりに高松市と一体になって推進していること、また香川大学工学部のキャンパスの整備とともに民間研究施設の開設により技術、情報並びに文化の複合拠点として、その機能を活用するなど活力ある香川県をめざした県政についてお話いただきました。

母校より澤井静芳教頭先生、体育の寺師明美先生、数学の中井功先生に出席していただき、澤井教頭先生から、文武画面で多大の成果を上げている生徒の活動状況撒告がありました。

玉翠会本部から、すっかり元気になられた多田野久会長、脇和子副会長が同窓生の激励に駆けつけてくださり、多田野会長より、母校及び玉翠会発展のために会員に対して協力の要請がありました。

開会行事に続いて行われた総会では、平成11年度会計報告、山下孝代さんを新副会長、篠原たえこさんを相談役に推載した新役員案は、いずれも原案通り満場一致で承認されました。

懇親パーティは役員が持ち寄った賞品でのビンゴゲームで盛り上がり、料理がとても美味しいと大好評をいただきました。
正月には会員有志による新年会が開催され、会員相互の理解と協力の必要性を確認して21世紀に相応しい支部活動に邁進するように誓いあいました。

機関紙「岡山玉翠会だより」は年2回発行し、できるだけ会員の移動と近況を中心に編集しております。

最後になりましたが、本会顧問の榛原清彦初代会長と今年度副会長に就任したばかりの山下孝代さんが逝去され、誠に残念でなりません。皆様にお知らせするとともに、心からご冥福をお祈り致します。

入船 健一(28年卒 岡山玉翠会事務局長)