東京玉翠会の第18回総会が、「20世紀のフィナーレ そして21世紀へ~過去と未来を語るタベ~」のテーマのもとに盛大に開催されますことを、心よりお祝い申し上げます。

関西玉翠会におきましても、今年度の第7回総会を、来る8月26日(土16:00ホテルニューオータニ大阪で開催を予定しております。
テーマを「輝ける21世紀に思いを馳せて」とし、同窓会という原点に返り、母校を同しくする者同士が、年に一度、世代を越えて職務を離れて、真にくつろげ旧交を暖めあえる、また新しい出会いが生まれる、そういう総会になればと思い、現在鋭意準備を進めている最中です。

多くの皆様よりご協賛頂き、出し物についても、ピアニスト、応援団、司会者として、ご協力頂けることになりました。
誌上をお借りいたしまして御礼申し上げます。

応援団

特に、応援団の皆様には、昨年に引き続き、東京を始め全国から大勢駆けつけていただけるとのこと。昨年度の関西玉翠会では、添付させていただきます写真のとおり、大変なハッスルぶりでして、大いに総会を盛り上げていただきました。

母校は高校野球の昨年秋の香川県大会で2位、そして四国大会ベスト4という近年まれな好成績を残し、香川県大会決勝で丸亀高校に勝っていれぱ、今春の甲子園出場の可能性もあったとか。
甲子園球場の晴れ舞台で、再度、この見事な応援ぶりが拝見できないものでしょうか。今年の夏の高校野球香川県大会の結果が今から楽しみで、ぜひがんぱって快挙を成し遂げてもらいたいものです。

今年5月の連休を利用いたしまして、新築以来はじめて、母校を訪間いたしました。
駐車場と併設されたという事で心配していたのですが、冷暖房完備のオフィスピルのようにりっぱな校舎で、少し運動場が狭くなった感じですが、生徒の皆さんの表情からも充実した高校生活の様子がうかがえ心強く感じました。

さて、関西支部におきましては、毎年50歳に到達する年次が幹事を担当いたします。
これは、この年代ぐらいになると、公私ともに自分で行動予定の自由が利くようになり、会場の手配や来賓へのご案内、協賛依頼等がスムーズに運ぶのではという理由で決められたそうです。
かつて、信長の時代には人生50年でしたが、今や50歳というと人生の折り返し点、心身ともに脂の乗った時期であるとともに、第2の人生に向かっての準備を始める時期ではないかと考えます。

玉翠会に参加させていただき、ただ母校を同しくするという理由だけで、このように多くの方々と知り含え、親しく懇談する機会を持つことができるということは、自分の人生におげる貴重な財産ではないかと感じています。
玉翠会の今後益々の盛会を祈念し、微力ですがお手伝いをさせていただく所存です。

平成12年度幹事(昭和44年卒)
内田 渉