京阪神地区においては母校創立百周年を区切りとして、平成6年の4月よりそれまでの伝統ある玉翠会京阪神支部から名前も新たに「関西玉翠会」として芦原義重名誉会長、藤井義弘会長の体制でスタートしました。

そして、平成8年10月5日(土)に関西玉翠会第3回総会が開催され、幹事役の昭和40年卒の諸先輩(渡辺勇二郎代表幹事)のご尽力で400名を越える参加者と母校から20有余名の恩師をお招きして大変な盛会でありました。

この関西玉翠会は昭和57年度より「卒業年次持ちまわり制」となっており、以来、分かり易く、「50歳になると年次幹事」といわれ引き継がれて来ています。
平成9年度は、3月29日の年次幹事会での引き継ぎにより、昭和41年卒業の私たちが幹事をお引き受けすることとなり、代表幹事の中村良三君を中心に1月5日(日)の第4回総会開催に向け準備を整えているところです。

私たちは、昭和40年卒を中心とする諸先輩のご指導をいただきながら4つの分科会を設け、これまで築いた伝統を受け継ぎ、「今再会の喜び、集えばまた、われら十代」のテーマのもと、楽しい総会づくりをめざしています。

その中で、東京玉翠会の運営方法には多くの点で学ぶべきところがあり、大いに参考とさせていただいておりますことを、この場をお借りしてお礼申し上げます。これを機会に、今後とも東京玉翠会と一層連帯・連携を深めていければと41年次幹事一同、心から願っております。